かつては憩いの場として親しまれた銭湯。しかし1989年には1万2228軒もあったのが、2018年には3535軒と、3分の1以下にまで減少している。
プロジェクションマッピングを楽しみながら入浴できたり、クラブイベントの会場として貸し出して帰りにお風呂に入ってもらったりと、生き残りをかけて様々な工夫をする銭湯もある。また、お風呂業界を盛り上げようとしている活動してきたOFR48のメンバー・さとみんは「活動を初めて8年目になる。元々はスーパー銭湯がメインだったが、これからは銭湯さんも盛り上げていかなければいけないという気持ちが強くなり、今は銭湯の皆さんの応援をしている」と話す。