炎鵬、正代に“潰され”て初黒星 視聴者は「これが炎鵬に勝てるやり方」と正代の戦略を称賛 大相撲炎鵬 2020/01/13 19:31 拡大する <大相撲初場所>◇二日目◇13日◇東京・両国国技館 前頭四枚目の正代(時津風)が前頭五枚目の炎鵬(宮城野)を上手投げで下し、2連勝を決めた。 この日、炎鵬の対戦相手は70キロ以上の体重差がある正代。炎鵬は立ち合いでいつものように正面から当たっていくが、正代にがっちりと受け止められてしまう。そのまま炎鵬は上から潰されるような格好で投げられ、最後は土俵に尻もちをつくような形で敗戦となった。 AbemaTVで解説を務めた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方は「(炎鵬の)左が入っても、右で頭を下げて抱え込まれるようになってしまうと、動きづらくなってしまいますよね。炎鵬は左に入って、相手の右の腰の方につきたかったですよね。それをさせなかった正代がいい相撲しましたね」と正代の勝因を語った 続きを読む 関連記事