将棋の朝日杯将棋オープン戦本戦1回戦が1月17日に行われ、郷田真隆九段(48)と阿久津主税八段(37)が午後7時から対局を開始した。両者とも本日2局目で、勝者はベスト4に進出する。
郷田九段は1990年4月に四段昇段。タイトル6期、棋戦優勝7回を誇るトップ棋士の一人だ。竜王戦2組(1組:18期)、順位戦B級1組(A級:13期)。
阿久津八段は1999年10月に四段昇段。タイトル歴はないが、2度の棋戦優勝があり、朝日杯の第2回優勝者だ。竜王戦2組(1組:6期)、順位戦B級1組(A級:2期)。
振り駒の結果、先手は阿久津八段。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)