17日に東京・両国国技館で行われた大相撲初場所6日目、館内にひと際伸びのある美しい呼出の声が響くと、館内から「邦夫(くにお)」コールが上がった。
その場面は、5日目を終えて5連勝と今場所絶好調の十両十三枚目・照ノ富士(伊勢ヶ浜)が、十両十二枚目・美ノ海(木瀬)を寄り倒して6連勝を飾った直後。土俵に上がった呼出の邦夫(くにお)が、次の取組を行う十両十一枚目・彩(錣山)の名前を呼び上げた際に起こった。
高砂部屋所属で現在46歳の呼出である邦夫は、1992年3月に師匠に呼出での入門を志願したが、上背があったことを理由に「力士での入門を師匠に勧められて困惑した」過去を持っている。そのエピソードが紹介されると、視聴者からは「困惑ww」とツッコミが飛んだ。
さらに次の取組前にも美声を披露すると、今度は視聴者から「邦オペラ第二幕」との声があがっていた。(AbemaTV/『大相撲チャンネル』より)
【中継映像】ファンが絶賛する「邦オペラ」の模様
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