お笑い芸人・平成ノブシコブシの徳井健太とタレントの小松彩夏が『WinTicket ミッドナイト競輪 川崎 F2 初日』の生放送に登場。進行を務めるAbemaTVの藤田かんなアナウンサーが、徳井と意気投合する場面が見られた。
競輪で勝ったり万車券を当てたりすると、ついつい他人に自慢したくなるものだが、徳井は「俺は人間的に負けていたい。だからあまり(自慢話は)人に言いたくない」と、自慢話に興味がないそう。その理由をこう例えている。
「ハワイに行って楽しかったとかって話はおもしろくない。でも南米に行って『パスポートなくして、偶然にも現地の日本人にご馳走になった』の方がハワイに行くよりもおもしろいじゃんって思う。自分もおもしろくないって思われたくない」
これを聞いた藤田アナは「自分の自慢話をして相手がいい気持ちになるかなって思う部分はある」と共感。「だからインスタとかでほかの人の楽しいこととか見れない。私も投稿したくない」と、徳井と同じ考えのようだ。
さらに徳井は「インスタグラマーという謎の職業の人っているけど、ビーチで花火している写真を載せている人の家には一度行ってみたい。張りぼての人生かもしれないじゃん」と毒を吐く。これまた藤田アナも「きっと張りぼての人生ですよ」と徳井に同調することとなり、置いてきぼりとなった小松は「どうしちゃったんですか?」とたじろぐ。
しかし藤田アナは「学生の頃は私もお金なくてもあるように頑張ってました」と似たような経験をしてきたようだ。だからこそ「背伸びせずに着実にできることをした方がいいと思います」と、現実に目を向ける大事さを説いた。
そんな藤田アナはこの日の競輪で好成績を残す。スタートから3レース連続で2車単を的中させると、最終レースでも2車単を当てる。7レース中4レースを当てて、回収率は104%となった。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)