タレントの小松彩夏が、お笑い芸人・平成ノブシコブシの徳井健太と『WinTicket ミッドナイト競輪 川崎 F2 初日』の生放送に登場。上京してきたばかりの頃はホームシックになり「東京は怖い」と、暗い時期を過ごしていたことを告白した。
雑誌のモデルオーディションに応募したことをきっかけに中学生で芸能界へと飛び込んだ小松は、高校生だった2003年に実写版『美少女戦士セーラームーン』のセーラーヴィーナス役を演じて脚光を浴びた。その後はテレビドラマやバラエティなどで活躍している。
芸歴17年のベテランとなった小松。徳井から「(芸能界でいい時と悪い時の)波があったでしょう?」の質問に「本当にいろいろありましたね……。(昔は)落ち込みやすくて、泣いていましたね。役にも左右されて、暗い役の時は暗い生活をしたり」と回顧。
なかでも一番辛かったのは上京したばかりの18歳の頃だったようで、「東京は怖い」と思い込んでいたそう。さらに、当時は仕事も少なく友達もいなかったため「ホームシックになって帰りたい」と思っていたようだ。
そういった辛い下積み時代を経て「それを乗り越えて、“陰”な部分はあまり見せない方がいいなって。今は“陰”な部分をなくそうと思っています」と大きく成長。今のように明るく元気なキャラクターになったようだ。
徳井からの「田舎から東京に出てくる人にアドバイスあります?」という質問には「『東京は怖くないよ、いい人いっぱいいるよ』って伝えたいですね」と明るく答える小松。徳井が「なるほどね。悪い人ばかりが目に写っちゃうけどね。ネットと一緒。悪口書くやつなんてほとんどいないのに『つまんない』とかが目立っちゃう」と同調すると、小松も「そう! でもそれを気にしても仕方ないので、気にしないようにしてます」と、小松なりのSNSなどとの付き合い方を明かした。
そんな小松はこの日の競輪で好成績を残す。第3レースで5.8倍、第4レースで1.6倍、第5レースで2.1倍の2車単を的中させるなど3連勝。さらに最終レースでも1.5倍の2車単が的中し、7レース中4レースで的中。当選レースの配当は低かったものの、1万9519ポイントから2万659ポイントとしっかりプラスで終えて回収率は111%だった。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)