お笑いコンビ・どりあんず(堤太輝・平井俊輔)がタレントの林ゆめと、Abema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 松阪 F2 初日 松阪のこころ竹輝銅庵賞』の生放送に登場。競輪大好き芸人の名に恥じぬ高額車券を的中させた。
競輪が大好きで、競輪専門のYouTubeチャンネルを持つどりあんず。なかでも堤は、独自の調査で仕入れた競輪場の魅力や選手の小ネタが豊富。この日も「松坂競輪場のインスタがおもしろくて、宿舎内の食堂を載せてるんですよ。お酒も豊富で『居酒屋に負けません』って書いてあった」と、松坂競輪場ならではの魅力を紹介する。
さらに「宿舎には部品を売っている部品部ってあるんですけど、杉野哲也選手はそこで一番買い物をしている」や「(同じく杉野選手は)海外ドラマがめっちゃ好きで、この前の台風で(レースが)順延になった時に、レンタルDVD13本を延長したらしい」と、超マニアックな選手の小ネタを紹介してスタジオを盛り上げた。
一方の堤は、独自の知識と経験をもとにしっかりとしたレース予想をすることに定評がある。この日も「松坂のバンクは400(m)バンクでまくりや差しが勝つイメージがありますね。この直線距離で、後ろから刺される可能性があるので、最後までわからないレースが続くと思います」とこの日の大まかなレース展開を予想。
そんな平井だが第3レース目までは的中なしで第4レースを迎える。
2番と4番が人気となるなか「ここで穴があるとしたら2番と4番がちぎれるパターン。2-全-4はおもしろい」ということで、2-全-4を1000ポイントずつ購入する大勝負に出た。すると平井の予想通りにラインを組んでいた2番と4番が最終コーナーの手前でちぎれる。2番はそのまま先頭でフィニッシュすると、4番はなんとか3着に食い込み、2-3-4の着順に。
「よし、行ったぞ! 行ったぞ! オッズが楽しみ」と平井が言うように、この車券は218.2倍の高配当となり、21万8200ポイントが戻ってきた。「今日の目標は20万(ポイントに乗せる)」と大きく出ていたどりあんずだったが、この高配当により合計ポイントは29万3596ポイントと目標を大きく上回る30万ポイントに迫った。
これには相方の堤も大喜びで「へっへっへ! オレらの悪口言ってたやつらざまあ見ろ!」とカメラに向かって会心の笑みを見せた。
その後の3レースは的中なしに終わってしまったが、最終的に9万4796ポイントから22万4796ポイントと大きくプラス。「過去最高ですね」という回収率は242%となった。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)