人気女子ボートレーサーの夢「母と世界旅行」に元学校長「自分も言われたい」と感動
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 若手ボートレーサーをけん引するトップ選手の夢に、生涯獲得賞金22億円超えの超一流アスリートが感動した。

 1月25日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」に生出演した植木通彦は、ご意見番として番組指定レースを元選手目線で解説。ボートレース好きタレント・白河雪菜、女流雀士・東城りおとのポイントをかけた対決を見守る中、番組内で注目選手として大山千広選手が紹介された。

 大山は年末のSG「第8回クイーンズクライマックス」にも出場した昨年の賞金女王。若手トップの人気レーサーで、そんな大山の夢は元ボートレーサーである母との世界旅行だと紹介された。類稀な実力と、高い人間性。東城が思わず「模範解答ですね」とつぶやくと、植木も「いいねぇ。自分も子供からこんなことを言われてみたい」と感動。進行アシスタントの同局アナ・西澤由夏から「あまり、そういうお話はないんですか?」と聞かれると、「帰ったら伝えたいと思います」と笑いながら続けた。

 その後も大山の話題は続き、植木は昨年に対談した際のエピソードを紹介した。大山の口からは「忍耐とか下積みとか、そういうフレーズが出てくる」そうで、男性レーサーと一緒に走ると「負けても学ぶものが多い」とのこと。植木自身も「勉強になった」と感心したが、植木はやまと学校長(現・ボートレーサー養成所)時代、大山らに修了証書を渡したそうで、「みんな同じ気持ちで応援している」とエールを送った。

(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)

▶映像:名レーサー植木は学校長として大山千広に修了証書

大山千広の夢は元選手の母との世界旅行
大山千広の夢は元選手の母との世界旅行