大島康徳オフィシャルブログより

 がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が26日に自身のアメブロを更新。「成人T細胞白血病」であることを報告し、白血病の治療ため骨髄移植手術を受ける予定であること明かした野球解説者の北別府学氏へエールを送った。

 この日、大島は「北別府学さんへ」というタイトルでブログを更新。「アメブロ拝見しました。抗がん剤治療 吐き気などの副作用もなく順調に進んでいるようで安心しました」とコメント。また「私も現在 抗がん剤治療を受けている立場であり、その気持ちも不安も分かるが故にエールを送るタイミングを待っていました」とタイミングを見計らっていた様子。

 続けて、北別府氏に対し普段から呼んでいるという「ぺー」という愛称を用いて「ぺー! 大丈夫だ!俺達の身体は強い!信じていい」と呼びかけ「長い治療だから心が折れそうになる時もあると思う。」「へこんだ後に顔を上げればいい。ぺーは俺なんかよりも若い。体力だってある。大丈夫だ。頑張れよ!」「俺ら、がん友。共に頑張ろう!」とエールを送り、「広島と東京。離れているけれど空は繋がっている」とつづりブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「北別府さんも不安で一杯のところ大島さんの励ましは何より心強いと思います」「大島さんの言葉で大丈夫だ!と確信しました」「泣きそうです。お二人とも頑張りすぎないよう頭をあげて前進あるのみ」「お互いに、勝ちましょう!!」などのコメントが寄せられている。

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がんと向き合う19歳
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大島康徳『北別府学さんへ』
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