死刑か無期懲役か、弁護士が語る「責任能力の判断の難しさ」にカンニング竹山が迫る The NIGHTカンニング竹山 2020/01/29 14:00 拡大する 25日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、弁護士が「死刑」と「無期懲役」を判断する際の難しさについて解説をした。 番組ではゲストに和歌山毒物カレー事件・林眞須美死刑囚の長男である男性に加え、弁護士の高橋裕樹氏、ライターの片岡健氏、元刑務官の坂本敏夫氏を招き、死刑制度に関わる話題でトークを展開した。 高橋氏は、地裁では死刑の判決が出たものの、その後に死刑と無期懲役に分かれた事例があると解説。「堺市連続強盗殺人事件」「山口連続殺人放火事件」「碧南市パチンコ店長夫婦殺害事件」は最高裁で死刑が確定したが、「大阪心斎橋通り魔事件」「ペルー人熊谷6人連続殺人事件」では、高裁で無期懲役で刑が確定している。 続きを読む