今や数多いるアイドル。そのセカンドキャリアについて、元SKE48の松村香織が言及した。松村は2月1日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」に生出演。番組冒頭から共演者の平成ノブシコブシ・徳井健太にアイドル界の「邪道中の邪道」といじられた。
▶映像:アイドル前は水商売も…元SKE48松村香織、次の仕事は?
松村はアイドル以前、メイド喫茶で働き、その前は歌舞伎町のキャバクラに勤務。それを全てさらけ出しながらもアイドル活動を続けたことが邪道の所以だそうだが、その流れで番組進行アシスタントを務めた同局アナ・瀧山あかねも元NMB48所属でアイドルだったことが話題に上った。瀧山が「アイドルがあまりしっくりこなかったから、早めにヤメた」と当時を振り返ると、松村はアナウンサーへの転身に「めちゃくちゃ良くないですか」と羨望のまなざし。アイドル卒業組の活動の場は「ホントに賭場が多い」と続け、麻雀に関しては「浅く畑を荒らしても仕方がない」と早々に手を引いたことも告白した。
「こう見えて、クレバーだからね」。徳井から評価された松村は、自身で確定申告を行っているとも発言。しかも、より多くの控除を受けるべく帳簿の記載が必要な青色申告で提出しているそうで、今は取引先からの書類集めで大変な時期だと真顔で話すと、すぐさま徳井から「頭がいいんだから、税理士の資格でも取ってみたら?」「いろいろなアイドルの確定申告をやればいいじゃん」とアドバイスを受けた。
松村は過去、確定申告会場での担当者がまさかのファンで、年収も住所も全て見られた経験があるとのこと。それだけに「確かにいいですね」と納得顔で、徳井からも「(松村なら)信頼できる」と後押しされると、「年収を見られるのは恥ずかしいですもんね」と笑いながらも光明を見出した様子だった。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)