俳優兼プロ雀士として活躍するTEAM雷電・萩原聖人（連盟）が、自身が声を演じたアニメ「逆境無頼カイジ」の主人公・カイジ（伊藤開司）のお面をかぶった姿をInstagramで公開。どこかシュールな“リアルカイジ”姿に、「ざわざわ」といったコメントが寄せられている。
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萩原は2月2日に自身のInstagramを更新し、「とある友人のミュージシャンのお祝いの場でサプライズ的にリアルカイジの余興をやって来ました」と報告。鋭角な鼻やアゴなど、カイジのデザインを再現したお面をかぶって直立する自身の写真を投稿した。「アドリブでカイジをやるのは初めてだったのでめちゃくちゃ緊張しましたが、盛り上がって良かったー」と明かしており、本人によるカイジの余興は大好評だったようだ。
その演技力と独特の声質で、俳優のみならず声優としても活躍する萩原。漫画家・福本伸行原作のアニメ作品では、カイジのほかにも「闘牌伝説アカギ ～闇に舞い降りた天才～」で驚異的な雀力を誇る主人公・アカギ（赤木しげる）を演じた。萩原が麻雀の対局において見事な闘牌を披露したときの「リアルアカギ」という反応は、ファンの間では定番となっている。
貴重な“リアルカイジ”姿を受けて、Instagramのコメント欄には「素敵なサプライズ」「楽しそう」「動画で見たいです！」「萩原さんの真顔がウケてしまいます」など楽しげな感想が相次いだ。また役を演じた本人がキャラクターのお面を被るというシュールなシチュエーションに、福本伸行作品に頻出する擬音を意識した「ざわざわ」「これはざわざわ案件」といったコメントも寄せられていた。
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