アニメ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」第4話は、藤間桜(CV:天城サリー)にスポットライトが当たった。桜の過去が明かされ、視聴者からは「泣けた」との声が相次いでいる。
アニメ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」は、秋元康氏がプロデュースを担当するデジタル声優アイドルプロジェクト。2016年12月の結成以降、楽曲リリース&ライブ開催、YouTuber企画、バラエティ番組出演など、様々な分野での活動を経て、ついにアニメ化されるに至った。
2月1日より順次放送中の第4話「約束に咲く花」は、藤間桜がメインのエピソードだった。アメリカ生まれで、おばあちゃん子な一面を持つ桜が来日した理由や、大好きな祖母との思い出などが明かされた。いつも明るい桜からは想像もつかない過去に、視聴者からは「桜ちゃん回泣けた」「桜ちゃんダメだよあれ かんっっっぜんに泣かされた」「桜と桜お祖母様の愛が貴い」「桜ちゃんの過去を丹念に描いていたな」といったツイートが寄せられている。
本編の内容に合わせて、第4話ではエンディングテーマが桜のキャラクターソング「生きることに楽になりたい」に変更された。エンディング映像も桜がメインのものに変わっており、Twitter上では「EDの曲調すごく切なく聞こえる」「EDめっちゃいいですね……」「ホントEDの絵とか雰囲気いいなこの作品」など好評を得ていた。なお、藤間桜のキャラクターソング「生きることに楽になりたい」は、同アニメのBlu-ray&DVDVol.2(4月29日発売)の完全生産限定版の特典として同梱予定のキャラクターソングCDに収録される。
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