まさに変幻自在。SKE48の荒井優希が、初心者とは思えぬ回収率の高さで共演者たちを驚愕させた。
荒井は2月7日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」に、先週に引き続き生出演。「ボートレースを学ぼう」というコンセプトのもと同じくSKE48の平田詩奈、グラドルの清水あいりらとボートレースを楽しむ中、荒井は講師役のお笑い芸人・永島知洋に「握るって何ですか?」などと積極的に質問をぶつけた。
「いい質問だ」。視聴者からも褒められた荒井は永島からの丁寧な解説を真剣に聞くと、番組指定3レース目では前回出演時に覚えたという「BOX」での購入に挑戦。確かな成長を見せ付けると、これが何と配当1万3380円の万舟券的中というミラクルを巻き起こした。ただ、当の本人は「(ボートの)数字が見えなかった」と的中に気が付かない天然ぶり。番組進行アシスタントの藤田かんなから「みんな外れたのかと思ってました」と驚かれると永島からも「言ってよー」と羨まれ、笑みを見せながら喜びを噛み締めた。
続く最終レースでは永島のアドバイスを聞きつつ、「奇数が好き」との理由で1番人気の「1-3」2連単に大量投票。気風の良さでスタジオを盛り上げたが、さらなる盛り上がりを見せたのはレース終了時だった。ほぼ1点買いで勝負したこのレースも、何と荒井は見事に的中。さすがに興奮を隠せずにいると、視聴者からも「神がかっている」「勝負師優希ちゃん」との絶賛コメントが寄せられた。連続的中は「先生のおかげ」。荒井は笑顔で謙遜したが、すっかり自信が付いたのか、番組ラストでは「次からは先生がいなくてもできそう」とも続けて永島を悲しませる場面もあった。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)