「情報・メディアリテラシーの確立」を目的に日本青年会議所(JC)とのパートナーシップ協定の締結を発表したTwitter Japanがネット上で非難を浴びている。
JCは1951年、「新しい日本の再建は我々青年の仕事である」という理念のもと、若手経営者などからなる全国の青年会議所を組織した団体で、「修練」「奉仕」「友情」の3つの信条のもと、より良い社会づくりを目指し、ボランティアや行政改革等の社会的課題、教育やスポーツ振興などに積極的に取り組んでいる。会員数は合計で約3万人(20歳以上40歳未満)に上っており、故・中曽根康弘氏、森喜朗氏、小渕恵三氏、小泉純一郎氏、麻生太郎氏、鳩山由紀夫氏、菅直人氏など、総理経験者を始め、数多くの著名人を輩出している。