片寄涼太の抱きつきに吉野北人が興奮「いい匂いした」町田啓太と塩野瑛久は顔面褒め合う『貴族降臨』ファンミレポート

　2月13日、『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』完成披露試写会＆ファンミーティングが代々木第一体育館にて行われ、出演する白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー（以上GENERATIONS from EXILE TRIBE）らが登場、たっぷりの観客サービス＆パフォーマンスで会場を揺らした。

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　『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は「貴族」と「王子」が火花を散らす映画。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ（白濱）は、「三代目伝説の王子」の朱雀奏（片寄）が通う聖ブリリアント学園の存在を知る。シンタロウは、すべての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、伝説の座を巡り、奏とバトルを繰り広げることになる。

　ファンミーティングという冠通り、事前に公式Twitterに寄せられた質問に貴族＆王子が答えることに。「チョコをもらうなら、どんなシチュエーションで、どんな言葉でもらうとうれしい？（キャスト同士の実演つきでみたい）」という質問に対して答えたのは片寄。黄色い声援をものともせず、自分がもらいたいシチュエーションをやってみせることになった。

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　相手役で好きな人を選ぶように促されると、片寄は「吉野北人！」と迷わず指名。吉野はニコニコした後、水を一口飲んで臨戦態勢に。寸劇では、片寄が「はい、これ。バレンタインのチョコ。勘違いしないでよ！…嘘だよ、本当はかわいくて、かわいくて、仕方がないんだよ！」と甘い言葉のオンパレードの後、吉野をぎゅっと抱きしめる。照れくさそうなふたりだったが、最後には吉野からバックハグのお返しも。感想を求められた吉野は、「キュンキュンしてやばかったです！いいにおい、しました…♡最高です」と、とろけそうな笑みを浮かべた。

　また、「王子や貴族になったら何をしたい？」という質問には、関口メンディーが答える。「さっき、ドリー（白濱）を見て、ドリーになりたいなって。ほぼ似ています…」と強がったが、白濱に「似てねえよ！！」と返される。負けじと関口は、「ドリーになりたい…。毛皮を着て出てきて、名前呼ばれて、（サングラスを）取って、みたいな！」と夢プランを語り、実際にパフォーマンスしてみせた。恰好つけてもったいぶりながらしなをつけた関口だったが、白濱に「ただのメンディーじゃねえか！」と突っ込まれていた。

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　また、この日登壇が叶わなかったキャストからはビデオレターが届いた。「先生王子」として本作でも強烈なキャラクターを続投した町田啓太のビデオレターでは、本編で鈴木伸之とアドリブをいくつかしたことを明かす。最後には、「塩野（瑛久）くん！インタビューで僕の顔がタイプだとおっしゃっているのを耳にしました。ありがとうございました！僕もタイプです（笑）」と意外な告白が。会場にいる塩野は、町田について「目、鼻、口、全部（タイプ）」としっとりと答える。その後は「本当にお芝居も好きで、アドリブのところで、一気に“プリレジェ戻ってきた”と安心しました（笑）」と言いながらも、「目、鼻、口、全部好き」とダメ押し、町田との相思相愛ぶりが露呈していた。