全国24場あるボートレース場の「あるある」。AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」2月14日生放送回のワンコーナー「ボートスクープ」では、現役選手たちの間でささやかれるボートレース場あるあるが紹介された。
まず紹介されたのはボートレース多摩川。ピット内で飼われている鯉に、多くの選手が餌を与えていた。「餌をあげると着順が良くなる」。こう答えたのは永井彪也選手で、桑島和宏選手も「鯉に餌をあげている人は見ます」とコメント。たくさんいるうちのどれかの鯉に餌をあげるとご利益があるといわれているそうだが、永井選手は現状、「1ミリも恩恵を授かったことはありません」とのことだった。
「1マークの方に行くと、ごま油の匂いがします」。ボートレース蒲郡には自然現象あるあるが存在するそうで、水野望美選手曰く「向かい風の時に吹いてくるのかな思います」とのこと。1マーク方面の約1キロ先には竹本油脂のごま油工場があり、向かい風の時はごま油の匂いが運ばれてくるそうで、その匂いが「(ターンが)回らない。スタートが届かない」といったレースの判断材料になると磯部誠選手も語った。
ボートレース児島は選手宿舎の大浴室に鎮座する桃のオブジェに言い伝えがあるそうで、渡邉和将選手はデビューした時から「お風呂の桃を触ると事故を起こしちゃう」と注意を促されていたとのこと。白神優選手も「触ったらフライングする」と聞いたことがあるそうで、実際に触ってしまった守屋美穂選手は「フライングしました」と苦笑いしながら告白した。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)