予期せぬひと言に、スタジオが硬直。それでも元AKB48の西野未姫は自由に振る舞い続けた。AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」2月14日放送回に生出演した西野は、モデルでタレントの中村真凛、グラドルの松嶋えいみらと共演。冒頭から過去にも同席した中村の「キンキン声が苦手」だと暴露した。
当番組は「ボートレースを学ぼう」というコンセプトのもと、ボートレースに詳しいタレントを講師に招いて知識を深める内容だ。その講師役を務めた内山信二から「でも、服装と髪型が(中村と)被ってるよ」と指摘されると、「一緒に仕事したくないなと思ったのに、また今日も一緒。しかも髪型まで一緒だなんて…」と三つ編みを触りながらコメント。「しかも、そっちの三つ編みの方がクオリティ高いし」「負けた、なんか…」とも続けて早くもスタジオを盛り上げた。
ボートレースでは圧倒的有利といわれるインが負ける理由を聞かれた際には、「えっと…」と考えているうちに「スタートが遅くなった時!」と中村に先を越されてイライラ。「言おうと思ったら先に言われました」と序盤でいじられた三つ編みをクルクルと回しながら中村を凝視すると、ボートレースに真面目な内山から「そんな小芝居を続けるなら、つまみ出すよ」「これはイエローカード」と一喝されて「厳しい!」と全員で凍り付く場面もあった。
鋼鉄のハートか。それでも西野はスタイルを崩さず、「反抗心が出た」と内山のアドバイスを無視。アドバイスを参考にした中村と松嶋が内山から応援されるのを見て「私だけ仲間外れ」といじけると、結果は自業自得とばかりに西野だけ全ハズレでスタジオは大爆笑。「レッドカードが欲しい」「もう帰りたい」と落胆すると、内山から「まだ帰ってなかったの?」と突っ込まれて苦笑いを浮かべた。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)