元警察官のトップ柔術家が「プロレスラーとして」RIZIN参戦 40代で夢をかなえた関根“シュレック”秀樹の劇的人生 DDTプロレス,プロレス 2020/02/21 12:57 拡大する (ビジュアルからド迫力。まさにプロ向きだ) 2月22日、RIZINが初めて浜松大会を開催する(浜松アリーナ)。5大都市以外でのビッグマッチは、RIZINの今後の方向性を考える上でも重要だ。この大会で初めてRIZINに参戦、ロッキー・マルティネスと対戦するのが関根シュレック秀樹だ。 関根は地元・静岡の選手で、かつては静岡県警の警察官だった。柔道経験者の関根がブラジリアン柔術を始めたのも、浜松のブラジル人コミュニティについて情報を得たかったからだという。柔術で全日本大会、アジア大会優勝という結果を残した関根。MMAでも活躍し、ONE Championshipにも出場。この時すでに43歳だったのだが、プロに専念するため警察を辞めたのも話題になった。 続きを読む 関連記事