<奈良競輪場:春日賞争覇戦>◇G3◇10R S級二次予選A◇28日
「KEIRINグランプリ2018」覇者で、地元のエース・三谷竜生(奈良)が、ファンの期待に応えて2次予選を勝ち上がった。
パワフルな走りで先行勝負の三谷だが、このレースでは竹内雄作(岐阜)、野口裕史(千葉)と同じく先行選手がいたこともあり、後方からの勝負を選択。最終バックストレッチで踏み込むと佐々木雄一(福島)の牽制も物ともせず、見事捲り切った。
エースの貫禄を見せた三谷は、「先行型が2人いたので、ああいう展開になるかなと思っていました。(竹内、野口)どっちが欠けてもしっかり狙っていこうと思った。何とか1着取れているので悪くないと思います。しっかり準決勝も勝ち上がって、決勝で地元連携ができれば。明日もしっかり頑張って、決勝上がれるよう頑張ります」と地元Vを誓っていた。
(AbemaTV/競輪チャンネルより)