ガールズケイリン選手で自転車競技日本代表の太田りゆが3月3日、自身のInstagramを更新。1日までドイツ・ベルリンで開催されていた世界選手権を終え、日本に帰国したことを報告した。
今回の世界選手権の成績がオリンピックの選考基準となるため、並々ならぬ気合で臨んだ太田。だが結果は、女子スプリントは1回戦で敗退し、女子ケイリンも1回戦・敗者復活戦ともに敗退。同じく日本代表の小林優香とともに女子ケイリンとしては初の五輪出場枠1を獲得したものの、自身の厳しい結果に涙した太田の姿が、各メディアに取り上げられた。
大会開幕以降はSNSの更新もほとんどなく、この日が久しぶりの投稿で「世界選手権から帰国しました 今回の世界選手権も含め、ここまでたくさん応援、サポートをしていただいた皆さんに感謝します」とファンに帰国を報告。
続けて、「泣いてる写真ばかりあがっていたと思います！」と自身の“悔し涙”に注目が集まったことに言及し「笑顔の写真でこちらからは発信させてもらいます」とファンを安心させるかのように、各国の国旗をバックに代表のユニフォーム姿で“グーサイン”した自身のショットを披露した。
写真の太田は、カメラから視線を少しずらしながらも満面の笑み。久しぶりの“りゆスマイル”が戻ってきたことに、ファンからは「りゆさん、おかえりなさい！」「お疲れ様でした」「笑顔がやっぱり良いですね」などの温かいコメントが寄せられている。
