ガールズケイリン選手で自転車競技日本代表の小林優香が3月5日、自身のInstagramを更新。1日までドイツ・ベルリンで開催された世界選手権を終え、胸中を述べた。
先月26日に世界選手権が開幕以降、SNSの更新がなかった小林はこの日、久々にInstagramに投稿。「世界選手権応援ありがとうございました!!」と元気に述べた小林は、「日本新記録を出せたことは嬉しく思います」と、女子スプリント予選で200メートル10秒712と日本新記録をマークしたことを喜びとともに振り返った。
今回の世界選手権では、小林は女子スプリント予選で2回戦敗退。女子ケイリンは敗者復活戦で敗退したが、同じく日本代表の太田りゆとともに女子ケイリン初の五輪枠1を獲得。五輪代表は4月1日に候補選手が決定し、5月1日に最終選考選手が発表される予定だ。
厳しい結果となった今回の世界選手権に小林は、「本当に欲しいメダルは掴めなかった。すごく悔しく情けないです」と、悔しい気持ちを率直に吐露。だが、最後は「少し休んでトレーニングに戻ります!」と前向きな気持ちで締めくくった。
この投稿にファンからは「世界選手権お疲れ様でした」「日本新を出せるなんて凄い」「オリンピックでその勇姿が見られること、期待してます」などのコメントが寄せられている。