ナイスアシストの連発だった。3月8日、AbemaTV「男女7人波物語-恋愛も、競走だ-」に生出演したゲスドルの中村愛が、元AKB48の西野未姫、ラストアイドルの西村歩乃果、ボートレース好き芸人の永島知洋らと共演。スタジオでは序盤から大股開きでゲストークを繰り広げた一方、資産15億円の王子・前田けゑを一般女性6人が奪い合う様をボートレースに見立てた恋愛バラエティのロケにも参加した。
一般女性6人は、前田からの3回のジャッジで1人ずつ脱落。ボートレース予想を当てれば脱落は免除され、そのレースで最も利益を上げた人には前田とのツーショットタイムが与えられる。最後まで残った3人の中から前田に選ばれればカップル成立、前田と共にスタジオに生出演できるルールだ。短時間で好印象を植え付けるためには、とにかくアピールが必要。多くの女性がフリータイムで主張を続ける中、ふと中村は最年長女性が輪に入れていないことに気が付いた。
「飲み物を渡すと、好感度が上がるかも」。耳元でアドバイスをして即実行させると、前田からは「気が利く」と高評価。クジ引きによりレース予想をサイコロの出目で決めなければならなくなった女性には「サイコロ一緒に振りませんか?」と前田に近付くことを提案すると偶然、前田も「サイコロの出目で僕も(舟券を)買おうと思っていた」そうで、距離感を縮めることに成功した。
同じくクジ引きで予想紙を渡された女性には「買い方が分からないんで、一緒に買いに行ってもらっていいですか?」と話しかけることを後押し。前田から快諾されて共に歩き始めた際には腕まで組ませる世話の良さで、その女性が最終的に前田からの指名を射止めた。
「愛ちゃんは裏でいいパスを出してた」。これにはMCのお笑いコンビ・なすなかにしも絶賛。スタジオではあざとさで嫌われていた女性に対しても「番組のことを考えて性格の悪さを演じていた」とフォローも忘れず、女子力の高さで共演者たちを驚かせた。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)