国土交通省は3月10日、地方図柄入りのご当地ナンバープレートの交付を5月11日に開始することを発表した。全国の17地域が新たに追加され、事前申込みは4月13日に開始される。
これを受けてSNSでは「飛鳥(奈良)のめっちゃかっこいいな!」「どこのイラストでも選択できるようになればいいのに」「愛車に地元愛あふれるナンバーっていいじゃん!」などの意見があがっている。
国交省の担当者によると、地域と絵柄は「募集をかけて自治体に手を挙げてもらい、絵柄も自治体から提案してもらう」形だそうで、今後については「まだ決まっていないが、これからもっと普及してくれれば」と話している。
新たに追加されたのは 「知床」「苫小牧」「弘前」「白河」「松戸」「市川」「船橋」「市原」「江東」「葛飾」「板橋」「上越」「伊勢志摩」「四日市」「飛鳥」「出雲」「高松」で、地域ごとの特色が表れた絵柄がデザインされている。
ここで、出演者がオリジナルのご当地ナンバープレートを考えてみることに。キャスターを務めるテレビ朝日の大木優紀アナウンサーは自身の出身地である浦安市の地名である「舞浜」で絵柄は「ディスニーランド」を描き、「浦安ではなく舞浜というのがポイントで、字もいいし舞浜という響きを気に入っているので。絵柄については運営施設との真剣なネゴシエーションが必要ですが……」とコメントした。
コメンテーターでニューズウィーク日本版編集長の長岡義博氏は出身である石川県の輪島市で「わじま」と表記し、絵柄は兼六園の灯籠と輪島塗の器、石川県のゆるキャラの「ひゃくまんさん」を描き、「石川県の魅力を詰め合わせました」とした。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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