新潟県の焼肉店で月に数回、一人で好物のレバーを食べているという山崎光男さん。実は献血ルームの常連で、レバーを食べるのも、その日のための鉄分補給。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全国の献血イベントが相次ぎ中止になっていることから、スタッフは「血液は保存が効かないので、山崎さんみたいに継続して来て頂けると大変助かる」と話す。
25年前から始めた献血は、今では2週に1度は通うといい、この日で通算266回目。500回を目指し、これからも通い続けると話す。そして献血後に向かったのが、「菜工房ヤマダ」。ここでも、名物のレバカツを頬張っていた。