将棋の王位戦挑戦者決定リーグ白組の対局が3月12日に行われ、羽生善治九段(49)と上村亘五段(33)が午前10時から対局を開始した。両者は今回が初手合。
通算獲得タイトル数を99期まで積み上げている羽生九段は、今回のリーグ戦でタイトル100期への挑戦を目指す。初戦では藤井聡太七段(17)に敗れ、現在は0勝1敗。木村一基王位(46)に挑戦するには、まず白組で優勝、さらに紅組優勝者との決定戦に勝利する必要がある。まずは同じ0勝1敗の上村五段に勝利し、優勝争いに加わる必要がある。
持ち時間は各4時間で、先手は上村五段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)