3月15日より順次放送中のアニメ「虚構推理」第10話では、桜川九郎(CV:宮野真守)が特殊能力を駆使した。衝撃シーンの連続に、視聴者から「やっぱ痛いよ!!」といった声が上がっている。
「虚構推理」は、「スパイラル~推理の絆~」や「絶園のテンペスト」などを手掛けた推理作家・城平京氏による小説シリーズが原作。"怪異"たちの知恵の神となった岩永琴子(CV:鬼頭明里)と"怪異"にさえ恐れられる桜川九郎が繰り広げる“恋愛×伝奇×ミステリ”だ。
九郎が持つ特殊能力とは、不死身であることと、自分が死ぬことで未来を望むままに決定することだ。第10話「虚構争奪」では、琴子が推理を披露する一方で、九郎は“鋼人七瀬”と戦って何度も殺された。九郎が壮絶な散り際を何度も見せる展開に対して、Twitter上では、視聴者から「合間に入ってくる九郎先輩の死にかたがどんどん酷くなっていく」「先輩死なないとわかっていても、やっぱ痛いよ!!」「九郎先輩何回やられてるのか?」「九郎先輩がえらいことに」といった驚きの声が上がった。また、コミカライズを担当する漫画家の片瀬茶柴も「餅つきのように殺される先輩」とツイートしていた。
第10話「虚構争奪」
【あらすじ】
琴子が提示した解決が掲示板で受け入れられたかと思われた矢先、その推理は棄却されてしまった。しかし、琴子は次の推理を用意していた。鋼人七瀬を倒すべく放たれる第2、第3の解決。その前にたちはだかる桜川六花と鋼人七瀬。はたして亡霊は打ち消せるのか……?
(C)城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理製作委員会