<大相撲大阪場所>◇九日目◇16日◇東京・エディオンアリーナ大阪
関脇・朝乃山(高砂)が関脇・正代(時津風)を寄り切りで下し、7勝目(2敗)をあげた。
大関昇進の目安といわれている「過去3場所で33勝」の達成にはあと1敗しかできない朝乃山。横綱大関陣との対戦を残しているため、ここで負けるわけにはいかないところだ。立ち合いはほぼ互角だったものの、朝乃山得意の右四つになるとそこからは一方的な展開となり、正代は力なく寄り切られた。
解説を務めた元前頭・大岩戸は「朝乃山は昨日負けたことで若干動きが硬かった」としつつも、「自分の形である右四つになったら迷わず出ていくしかないということで、がぶりながら出ていった」と相撲内容を振り返った。
正代については「(朝乃山が)右四つがっぷりになった時点で諦めていたかもしれないですね。腰が朝乃山のこぶし一つ分浮いてしまっていた」と敗因を分析した。
(AbemaTV/大相撲チャンネルより)
▶【映像】朝乃山が2敗を死守(15分頃~)
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