前頭四枚目・炎鵬(宮城野)が、前頭十二枚目・勢(伊勢ノ海)に下手投げで勝利し、負け越した今場所の雰囲気を吹き飛ばし快勝で、視聴者の興奮を誘った。
▶映像:投げてから飛んだ!炎鵬が快勝で千秋楽締めくくる
連続勝ち越しが4場所で止まった炎鵬だったが、千秋楽の一番では自分より26センチも大きい勢の突進にひるまず、立ち合いから全力でぶつかりに行った。一旦は弾き飛ばされたものの、その後は得意の下手を素早く差すと、流れの中で見事に投げ。大柄な勢に体を預けられたこともあり、投げた炎鵬も吹っ飛ぶ結果になったが、躍動感溢れる相撲内容に、AbemaTVの視聴者からは「フライング炎鵬」「飛んだ!」と興奮した声が多数寄せられた。
AbemaTVで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上は、炎鵬の立ち合いを絶賛。「前に出ることが最大の防御。前に出ているから耐えられる」と、様子を見た立ち合いであれば、いきなり吹っ飛ばされて完敗だったろうと解説していた。
(AbemaTV/大相撲チャンネルより)
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▶映像:AbemaTV大相撲ダイジェスト千秋楽
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