同じ丸刈りでこうも違う…芸歴30年超・内山信二、アイドルに「キラキラし過ぎて眩しいよ」
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 子役でデビューして芸歴30年超。ベテランタレントの内山信二が若手男性アイドルの坊主姿に親近感を持ったのか、番組内でいろいろとアドバイスを送るも、最後の最後で突き放されてスタジオの笑いを誘った。

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 3月21日、内山は生放送のAbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」でエンタメ集団・VOYZ BOYの木村大河と共演した。木村の綺麗に刈り込まれた頭に即反応すると、「同じ坊主でも全然違う」「こうも違うのかってくらい違う」と自ら比較。進行アシスタントの同局アナ・西澤由夏から「髪型は似てるんですけどねぇ」と笑われると、「どんだけ目、キラキラしてるの」「キラキラし過ぎて眩しいよ」と爽やかすぎる木村の外見を羨んだ。

 「負けた方が髪を伸ばす」。当番組は指定レースでポイントをかけて対決する内容で、内山は敗者への罰ゲームを勝手に決定。一方でボートレース初心者の木村に予想の仕方を丁寧に説明する優しさを見せたが、当の木村はアドバイスを受け入れずに独自の予想で1点買いするなど、序盤から外しまくって頭を抱えた。「俺の言うこと、聞いてくれない」。内山が笑いながら木村をイジって「次は(言うことを)聞きます」と返されると、ここからがベテランの真骨頂。ビギナーズラックを手繰り寄せるためには「聞かないなら徹底的に聞かない方がいい」と助言を送り、「中途半端に聞いたら当たらなくなっちゃうよ」とも続けた。

 そんな中、次レースで大穴の買い目が被ると、テンションが上がった内山は木村に「当たったらスキンヘッドにしよう」と提案。少し間を置いて決意した木村が「やります!」、それを聞いた西澤が「いいんですか!?」と驚きを見せると、冷静に「断る勇気ってのもあるからね」「全て乗っかればいいってもんじゃない」と芸能界での立ち回り術を説く場面もあった。

 指定6レースを終えて、勝者は内山。「負けたからロン毛ですよ」。罰ゲームを告げた刹那、西澤からは「ウソー! いいんですか、それで」と絶叫されるも、木村からは「普段はアイドルなんで、伸ばした方がいい」とサラリ。お揃いの坊主も「2日前にやったばっかりで、それまでは結構、長かった」と告白されると、「てっきり俺に憧れてるのかと思った」と勘違い発言で共演者たちを笑わせた。

(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)

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丸刈りコンビ結成
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