複数人で訪れたお店での会計時の“割り勘あるある”エピソードに共感の声が集まっている。
あるユーザーの「居酒屋などで『支払いが○○円だから、僕が○○円あなたに渡してあなたが支払って、お釣りを彼に渡せばちょうどだね』みたいなやりとりに『なるほどね』みたいな顔をしているけど1ミリも理解できていない」というTwitterの投稿に4万件以上のリツイートと24万件もの「いいね」が集まった。
また「めっちゃ分かります…3回くらい考えないと理解できないorz」「『えっ？ちょっともう1回言って』とか言うとバカだと思われるから（バカだけど）言いづらい」「面倒くさいからオレが払うって言っちゃうくらいには私の頭は粗末です」など共感の声も数多く寄せられた。
コメンテーターの明星大学准教授で臨床心理士の藤井靖氏は「（飲み会などで）1万円札とかしか持っていない場合に『お釣りをもらう代わりに自分が払って、相手からお金をもらって』みたいなことってよくありますが、居酒屋なのでそれなりにみんな酔っていますよね？ 酔っているときのお金集めって高い確率で合わないので、僕のゼミでも30人以上とかで（飲み会を）やるんですけど、ほぼ計算が合わないです。人数が少なくなれば（計算が）合う確率は高くなっていくとは思うんですけど、酔っているときだからこそきちんと構造化してお金を集めたいなって思いますよね」とコメントした。
キャスターを務めるフリーアナウンサーの柴田阿弥が「私の場合はバカだと思われてもいいから（わからないと）言います。私はアホだと思われることよりも計算が合っていないモヤモヤのほうがイヤだ」コメントすると、藤井氏は「お金を損したとかそういうことではなく、それはイヤですよね」と柴田の意見に同調した。
（AbemaTV／「けやきヒルズ」より）
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