映画『甘いお酒でうがい』の大ヒット祈願イベントが24日都内で行われ、女優の松雪泰子(47)、黒木華(30)、俳優の清水尋也(20)が出席した。
この映画はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが執筆した同名小説が原作で、松雪演じる40代の独身OL、川嶋佳子が日記に綴った517日の日常を描いている。松雪は同作について「まず(小説を)読ませていただいたときには、なんて詩的でユーモアがあって可愛らくして、共感がたくさんあることによってイマジネーションが広がっていく。読んでいくだけでストーリーの中に没入していく感覚というか、読んだだけで映画を見終わったような感覚になるくらいの素敵な本だった」と語った。