平成の歌姫こと浜崎あゆみの誕生と、その裏にあった出会いと別れを描いたテレビ朝日×AbemaTV共同制作ドラマ 『M 愛すべき人がいて』。小松成美の同名小説をもとに、鈴木おさむが脚本を手掛け、ドラマならでは味付けをして実写化された。福岡から上京し、スターダムを上り詰めていくアユを演じるのはドラマ初主演の安斉かれん。「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代ギャルの一人として、その活躍が注目されている歌手だ。一方、レコード会社「A VICTORY」を設立し、日本の音楽史を塗り替える伝説を数多く作り上げた稀代のプロデューサーにして、アユを育て上げたマサを『教場』、『アライブ がん専門医のカルテ』など話題作に次々と出演している三浦翔平が務めている。90年代のヒットナンバーと共に、激動の音楽業界の光と影を描いた本作にW主演した安斉かれんと三浦翔平に、ドラマの魅力と見どころなど語ってもらった。