『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、お笑い芸人のダイアン・津田篤宏が登場し、「怒られても反省しない人へ警鐘を鳴らす授業」を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、ラストアイドルの長月翠、タレントの黒木ひかり、BOYS AND MENの水野勝らが出演。
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自身を「ずば抜けて怒られやすいタイプ」だという津田は、怒られても反省の仕方がわからないという。人から怒られると「たしかに良くないな」とは思うが、すぐに忘れてしまい「同じことを繰り返してしまう」と語った。
津田によると、怒られやすい人には4つの特徴があり、その1つは過ちを認めないことだという。津田はこれが原因で、今までアルコ&ピースの平子祐希、霜降り明星の粗品らを怒らせてきた。
当時、平子を後輩だと思っていた津田は、イベントで一緒になったときに「おいっす」と挨拶。すると、平子は会釈程度で通り過ぎたという。それをラジオで「なんじゃあいつの態度!」と話したが、その後、スタッフが調べてみると平子が先輩だった。次の日、ラジオを聞いた平子がTwitterで「ダイアンしめたる」と縦読みで書かれた投稿をしていたという。
また、大阪の劇場で後輩の粗品と会ったときは、ヘアセットしていない状態の粗品の髪があまりにおもしろく、写真をパシャパシャと撮影。すると、粗品が真顔で「もう行っていいすか?」と立ち去り。後で聞いた話によると、粗品は毛量が多い持ちネタを、もっと上の先輩にイジられるために大事にとっていたそうで「なんで津田なんだ」という気分だったそう。
さらに番組では、先輩芸人のインタビューVTRも紹介。登場したのはサバンナの高橋茂雄だ。普通、新年の挨拶LINEは、相手に合わせた一言を添えるものだが、津田から来たLINEは「あけましておめでとうございます」のみだったと暴露。
高橋は「だったら送らない方がいい」と苦言を呈し、加えて「今田耕司さんには長文を送ってる」と、人によってあからさまに文章を変えていると暴露。ちなみに、高橋の知るところによると、津田がお世話になったたむらけんじには一行も送られていないという。
これまでの経験から、津田は「“大したことないミス”と決めるのは自分ではなく相手」と教訓を学んだといい「そんなに悪いことしていないと思ったとしても、相手の気持ちになって考えることが大事」と語っていた。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)