多才なエンタメ集団・BOYS AND MENの平松賢人が4月25日、ABEMA「アベマde週末ボートレース~Saturday~」に生出演。自身のアイドル観を独特な視点で解説した。
▶映像:これぞアイドル道 メンバー自ら「ボイメンはファンタジー」
平松はこの日、平成ノブシコブシの徳井健太と番組指定レースでポイントをかけて対決。その勝負と共に、番組へのコメント数に応じた視聴者プレゼント企画も実施した。500コメント到達で「キメ顔スクショタイム」、1000コメント到達で「創作ダンス」を披露。2000コメントを超えて「胸キュンセリフ」をカメラに向かって言う場面になると、進行役の同局アナ・藤田かんなから「ファンのみなさんが思わずガチ恋しちゃうセリフ」とリクエストされた上、「ファンとして応援していたけど、彼女として応援したいです」との告白への返答と、細かなシチュエーションまで設定された。
「分かりました」。真顔でスタンバイした平松。どんなセリフが聞けるのかと一同、ドキドキしながら見守ると、平松は「僕がお付き合いするって言った時は、その人と結婚してもいいって覚悟を決めた時なんだ。まだ、君のことを幸せにできる自信がないから、もうちょっと君のことを知ってからでもいいかな。まずは友達から始めよう」と、やんわり拒否。「えー」と納得がいかない藤田から「私が幸せにするから…」と視聴者の声を勝手に代弁されても、「みんなのけんちゃんですから!」とアイドルとしての立場を守り通した。
これには共演者たちも納得したものの、徳井からは「(メンバー最年長の)31歳でも恋愛禁止って設定なの?」「それって結構、怖い話」とひとこと。平松曰く「最近はふわっとしている」そうで恋愛厳禁ではないようだが、「みんな、溜まってるんじゃないですか」と笑顔で答えた後、「どんなにかわいい子でもダメなんですよ」と自身の信念を語った。
一方、番組に寄せられた「けんちゃん、来世で結婚しようね」とのコメントには、「(現世でも)可能性はゼロじゃない」と返答。ただ、興味を示した藤田から「みんなのケンちゃんからの卒業はいつ?」と質問されると、「ボイメンはファンタジーですから。SFですから!」と謎コメントで煙に巻いた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)