競輪界のホープも、あの大人気ゲームにハマっていた。4月28日にABEMAで放送された競輪界を代表する、スター選手5人のリモート飲み会を生放送する特番「ぶっちゃケイリン」で、参加者の一人である小川真太郎がハマっているゲームについて熱弁を振るった。
話題の発端は、番組MCを務めた“競輪大好き芸人”どりあんずの平井俊輔が、2019年度のKEIRINグランプリ優勝者である佐藤慎太郎へ「最近やってるゲームあるでしょ!?」と問いかけた場面。佐藤は「3年くらいかなあ。課金はYoutuberになってからやろうと思ってます」と、長年のヘビーユーザーであることを打ち明けると、それに続いて小川も「ゲーム、やってます。『あつまれどうぶつの森』買って」と挙手。すぐに画面越しで自らの任天堂スイッチを披露すると、慣れた手つきでグリップを握ってみせた。
「(プレイ状況は)けっこういい感じなんですか?」と聞かれると小川はここで「すごい悩みがあって…」と急に深刻な顔に。「練習との兼ね合いがあるじゃないですか。(ゲームを)できない時間があって。イベントがあるってわかってるのに、練習だからできない」と、もっとゲームにハマりたい正直な気持ちを打ち明けた。
この天然めいた小川のエピソードトークには、共演者の選手に苦笑いが浮かび、どりあんず堤太輝から「ちょっと、あの、他の選手が死んだような顔してるんで、他の話にいきますね」と真顔でツッコミを受けると「えっ??」と小川はまたもや天然のリアクション。これには一同爆笑が起こり、小川の新しい一面が映し出された格好となった。
小川は端正なルックスと明るさで、多くのファンを獲得しているS級1班所属の成長期待株。この日も多くの先輩プレイヤーに対して積極的に絡み、番組を最後まで盛り上げていた。自身のSNS上では『あつ森』に関する投稿をするなど、ゲーム好きであることを公言している。また番組直後はSNSに「僕の夢は今よりも競輪界が明るいニュースで溢れて満員の観客の前でレースすることです。」と投稿していた。
(ABEMA/競輪チャンネルより)