地球防衛ならず!地球代表・深浦康市九段、将棋星人・藤井聡太七段に敗れる…験担ぎの地球儀も援護なし
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 世界初となる将棋のビデオチャット対局が4月30日に行われ、“地球代表”との異名を持つ深浦康市九段(48)が、“将棋星人”とも呼ばれる藤井聡太七段(17)に敗れ、地球防衛はならなかった。

▶映像:藤井聡太七段の自宅大公開

 この対局は日本将棋連盟会長である佐藤康光会長(50)を中心に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公式戦が延期になったこと、それを悲しむファンに向けて楽しみを提供するためにABEMAと企画、実施したもの。本局の他にも、注目棋士の超早指し三番勝負や、レジェンド棋士3人による巴戦なども行われた。

 2日間の企画で、1日目のラストとなった深浦・藤井戦だが、両者ともビデオチャットでつながり対戦。深浦九段の背後には、地球代表のお守りでもあるような地球儀が置かれており、これには「どこの家庭にもある地球儀です。ちょっと寂しくて殺風景だったので」と笑いながら説明した。この地球儀には、勘のいいファンがすぐに気づき「地球儀w」「地球代表だからか」「地球を守るんだな」と大騒ぎ。だが、対局結果は藤井七段に軍配が上がり、地球侵略を許すことになってしまった。

 それでも粘りが信条の深浦九段だけに、リベンジの機会が訪れれば地球奪還に向けて、死力を尽くして戦うことだろう。

(ABEMA/将棋チャンネル)

▶映像:藤井聡太七段の自宅大公開

藤井聡太七段の自宅から中継
藤井聡太七段の自宅から中継

▶映像:香車3段ロケット、発射成功!

香車が縦に3つ並ぶ
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“顔芸”に見える苦悶の表情
“顔芸”に見える苦悶の表情