将棋棋士の飲みすぎ失敗談 救急搬送も介抱した棋士「翌日、覚えてないと電話が来た」
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 将棋棋士の糸谷哲郎八段(31)が5月1日、親交のある稲葉陽八段(31)がしてしまったお酒にまつわる痛恨の失敗についてエピソードを明かした。飲みすぎで救急搬送されてしまった稲葉八段を介抱したものの、翌日本人から「覚えてない、何があったのかと電話が来た」と連絡を受けたという。

▶映像:急性アル中で救急搬送

 タイトル戦にも登場するトップ棋士も、過ぎたお酒は禁物だった。稲葉八段はプロ将棋界初の団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」に参加する12チームのリーダーの一人として参加。佐々木大地五段(24)、山崎隆之八段(39)とチームを結成。チームワークを高めるべく、3人で将棋を指しながらトークをするという企画を行った際、バーベキューをした時に飲みすぎて救急車で運ばれた、という大失敗が暴露された。

 このバーベキューの参加者だった糸谷八段は、当時の様子を振り返り「介抱しましたね。私と船江(恒平六段)さん」と切り出すと、「翌日(稲葉八段は)、覚えてなかったんですよ。電話がかかってきて、何があったのかみたいに聞かれた」と、バーベキュー会場から病院、さらには自宅まで移動した経緯について、記憶がなかったと説明した。さらには「確か稲葉さんの誕生日パーティだったんです。記念にってことですかね」と加えた。

 これには糸谷八段が出演していたABEMAの視聴者からも大量のコメントが寄せられ「稲葉先生記憶飛んでたのな」「誕生日に救急車デビュー」「まさかのエピソード追加暴露」「バースデーピーポー」「ふなえもんいつも優しいな」など、コメント欄が埋め尽くされていた。

(ABEMA/将棋チャンネル)

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▶映像:自宅で私服の藤井聡太七段

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