5月5日(火)20時より、ABEMAレギュラー番組『シブザイル ~シブ8 from EXILE TRIBE~』の特別番組『EXILE TRIBE楽曲AWARD 生発表2時間SP!』が生放送された。EXILE TRIBEメンバーがグループの垣根を越えて大集結し、大盛り上がりを見せた回とあって、多くの視聴者が熱狂した。
『シブザイル』は、LDHグループが総力をあげて開催する「LDH PERFECT YEAR 2020」と「ABEMA」が共同で展開していく、コラボレーションプロジェクトのひとつ。今回行われた『EXILE TRIBE楽曲AWARD』は、視聴者やファンが、EXILE TRIBEのグループごとに好きな楽曲を投票し、各グループのベスト10をカウントダウン形式で発表する内容となった。ゲストは、SHOKICHI(EXILE/EXILE THE SECOND)、NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)の6名。メインMCを務めるEXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と、THE RAMPAGEの陣とともに、テレワークで出演した。
三代目 J SOUL BROTHERSの楽曲AWARDで6~10位が発表され、グループ初のミリオン楽曲となった『R.Y.U.S.E.I.』が7位とわかると、NAOTOは思わず「あら!?」と困惑顔になる。「『R.Y.U.S.E.I.』は自分たちの代表曲なので、トップ3に入ってくると思ったんですよ。その辺は予想でイージーだなと思ってたんですけど…『O.R.I.O.N.』も8位に入っちゃった。荒れてるね!」と、人気の楽曲が並ぶランキングに、早くもあたふた。
5位が『東京』とわかると、NAOTOは「俺、大好き。これはいい曲」と推す。ボーカルふたりがしっとりと聴かせるバラード曲だが、NAOTOは、「この間のツアーでもやったんですけど、いつも台下で僕ら(パフォーマー)は準備しながら聴いてるんです。何回聴いてもいいなって、毎回思う」と、メンバー人気も高い曲だと明かした。聞き入っていた陣が、「バラードが上位にきますね」と話すと、NAOTOも「しかもシングル曲じゃないから、本当の声を聴けている感じがする」と、ファンの思いにうれしそうにしていた。
さらに4位の『starting over』については、岩田剛典&今市隆二からのコメントも寄せられた。岩田は「今、おうち時間にまさに聴いてもらいたい曲。壮大なテーマですが、人にやさしくなれる曲」とし、今市も「今のこの状況にたくさんの方にこの曲を聴いてほしいです。この地球に生まれ生きていくことの意味や夢の先に、別の夢があるという自分たちのメッセージを込めて作りました」と“今に”というメッセージを強く発信する。4位にランクインしたこともあり、NAOTOは、「ちょうどメンバーとも話していて、ファンの人にも入れてもらえたのは、(今)同じ気持ちかなって思いました」と、しみじみとしていた。
『シブザイル』5月12日(火)放送のゲストは、劇団EXILEより鈴木伸之、佐藤寛太、小野塚勇人が出演する。