5月5日(火)20時より、ABEMAレギュラー番組『シブザイル ~シブ8 from EXILE TRIBE~』の特別番組『EXILE TRIBE楽曲AWARD 生発表2時間SP!』が生放送された。EXILE TRIBEメンバーがグループの垣根を越えて大集結し、大盛り上がりを見せた回とあって、多くの視聴者が熱狂した。
『シブザイル』は、LDHグループが総力をあげて開催する「LDH PERFECT YEAR 2020」と「ABEMA」が共同で展開していく、コラボレーションプロジェクトのひとつ。今回行われた『EXILE TRIBE楽曲AWARD』は、視聴者やファンが、EXILE TRIBEのグループごとに好きな楽曲を投票し、各グループのベスト10をカウントダウン形式で発表する内容となった。ゲストは、SHOKICHI(EXILE/EXILE THE SECOND)、NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)の6名。メインMCを務めるEXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と、THE RAMPAGEの陣とともに、テレワークで出演した。
中でも、大きな盛り上がりを見せたのはEXILEの楽曲AWARD。2001年からスタートしたEXILEは、今日(こんにち)まで19年と活動期間が長いことに加え、第一章~第四章と構成もバリエーションに富んでおり、EXILE TRIBE内で桁違いに楽曲が多い。NAOTOが「大樹、もともとEXILEファンだから、気持ちわかってるよね?」と佐藤に振ると、「そうなんです!ただ、楽曲の数が多すぎて選べないんです!」と、さすがの佐藤でも困難を極めたと、ランキング予想について語る。
5位が『Ki・mi・ni・mu・chu』だと伝えられると、参加していたSHOKICHI・NAOTO・白濱・佐藤のEXILEメンバーは「あああ~!」と絶叫。「入るべくして入ってるって感じだね!」とみんなでワイワイ盛り上がると、振りを踊りながらノリノリになっていた陣が「好きじゃない人を探すほうが難しいですよね!」と感想を伝え、NAOTOに「うまいこと言ったね!」と感心される。
1曲ずつランキングが明かされるごとに、1位をああでもない、こうでもない、と名曲を挙げて予想する面々。4位が『道』、3位が『Lovers Again』、2位が『時の描片~トキノカケラ~』と発表されると、そのたびに「ああ~!」「忘れてたー!」「ここか!!」と思い思いに、わちゃわちゃと都度、大盛り上がり。『Lovers Again』を1位に予想していたSHOKICHI&佐藤は「外したなあ…」とがっくりもしていたが、一方、NAOTO&白濱は1位を『Choo Choo TRAIN』としており、希望の瞳を光らせる。
ついに、1位が発表となったが、予想に反して大人のバラード曲『Ti Amo』だと発表されると、全員「忘れてたー!」と頭を抱える。佐藤が、「逆に『Choo Choo TRAIN』が10位内に入らないのも衝撃」とつぶやくと、陣が「好きで当たり前、殿堂入りなのかもしれないですね」と冷静に分析した。『Ti Amo』について、NAOTOは「いろいろな見せ方ができる曲なんだよね」とライブの演出についても熱く語り、SHOKICHIは「EXILEは年代、ファンの方の層で全然変わってくる」とファン層の厚さと広さについても言及。最終的には、全員で「これ、ずっとできるね!」とランキング予想に大興奮だった。
『シブザイル』5月12日(火)放送のゲストは、劇団EXILEより鈴木伸之、佐藤寛太、小野塚勇人が出演する。