エンタメ集団・BOYS AND MENの田村侑久が5月9日、ABEMA「アベマde週末ボートレース~Saturday~」にリモート生出演して、事務所のルールについて嘆いた。
ボイメンは地域密着で活動し、地元名古屋では絶大な人気を誇る。田村は自身のグループを「名古屋のお祭りお兄さん」と表現し、「名古屋に行ったら、みんなママチャリで走っている」「そこら中にいる」と身近さを自虐的にアピール。名古屋を代表する大須商店街にも「ポスターがめちゃめちゃ貼ってある」そうで共演者のお笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太らを驚かせたが、実は「自分たちでお願いしている」とも続けて笑いを誘った。
「レア度がないんで、街中で会ってもキャーとか言われたことがない」。田村は自虐を重ねたが、言い換えればそれだけファンとの距離が近いということ。徳井から「よくもらうプレゼントは何があるの?」との質問が飛ぶのは必然だが、何とボイメンは「ファンからのプレゼントはダメ」だというのだ。「ショックですよ」と残念そうな表情を浮かべた田村は、「事務所と何回か戦った」ことを告白。「生活がかかっている」と直談判したとのことだが、残念ながら受け入れられなかったそうだ。
その必死さに失笑した徳井から「何が欲しいの?」と聞かれると、田村は「洗剤が欲しいです」と即答。爆笑した徳井から「洗剤なら上げるよ」と返されると「ハンガーもください」ともおねだりし、「ハンガーが足りなくて」と生活感を丸出しにしてさらなる爆笑を生んだ。「ハンガーなんて100円均で買えるでしょ」と徳井から指摘されても、「わざわざ買うほどでもない」とコメント。必要ながらも自分で買うほどではない「微妙な」アイテムだと説明し、徳井を「そういうことか」と納得させる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)