“自粛警察”が生まれる背景にメディアや政治の責任も…橋下&ヒロミが苦言 NewsBAR橋下 2020/05/11 17:57 拡大する 営業を継続するパチンコ店や飲食店や、あるいはそこを訪れる人を非難する“自粛警察”と呼ばれる人たち。ネットに厳しい書き込みを行うだけでなく、店の入口に抗議の張り紙をするなど、その言動は日に日にエスカレートしている。AbemaTV『NewsBAR橋下』では、この問題について橋下氏とゲストのヒロミが議論した。・【映像】橋下氏がヒロミを迎えてコロナ対策に物申す! 橋下氏は「現在の法律の建前が“要請”、つまり“お願い”である以上、営業を続けるかどうかは自由だし、パチンコ屋に行くのも自由だ。営業妨害になるような行為をすれば罪に問われることになる。強制的に止めようとするなら政治が命令し、併せて補償もするというのが本来の姿だ。それを忘れちゃいけない。でも、今は自粛要請に反した方が非国民扱いされてしまっているし、メディアも逆転してしまっていると思う。戦争の時ってこんな感じだったのかなって思うし、普段はあれだけ人権、人権って言っている朝日新聞や毎日新聞、人権派と言われている人たちも大人しいと思う」と指摘。 続きを読む