「店内で首を吊ろう」常連との絆に救われた店主 「店より命を守って」家族に懇願され店を畳んだ店主 ABEMA的ニュースショー 2020/05/12 21:30 拡大する 「首を吊ろうと思った。もう、にっちもさっちもいかなくてね…店内にある穴にひもをつるして、首を吊ったら楽だなぁと」 新型コロナウイルスの感染拡大が世界で猛威を振るういま、横浜市に店を構える「3丁目カフェ」は、生き残りをかけてがけっぷちの戦いを続けている。イベントスペース付きのカフェを営むオーナーの大野承さん(73)によると、緊急事態宣言を受けて現在お店は休業中。場合によっては100人くらいが入る催し物もあるが、3月の頭からライブやパーティーはすべてキャンセルになった。店の維持費はひと月で200万円が必要になる。 続きを読む