「洋服の青山」京都河原町店に展示されているマネキンが時世を反映しているとTwitter上で話題になっている。

下はパンツ一丁!テレワーク時代を反映した「洋服の青山」のマネキンが話題に
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 その話題のマネキンを紹介したのは、キニー・コーヴェルさん(@kinee_tapioka)。キニー・コーヴェルさんは、デスクでパソコン作業をするポーズを決めたマネキンの写真を投稿。外出自粛下におけるテレワークスタイルをイメージしたマネキンだと思われるが、注目すべきはその下半身。ネクタイをしめてジャケットを羽織っているのだが、ズボンを履いておらず赤いパンツに靴下という出で立ちなのだ。

下はパンツ一丁!テレワーク時代を反映した「洋服の青山」のマネキンが話題に
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 過去にはスーツ姿でアクロバティックなポーズをきめたマネキンが話題となった「洋服の青山」。再びの遊び心あふれるマネキン展示にネット上では「在宅リモートワークだから下は履いていない設定なんですかね」「テレワークの正装」「どんな気持ちでマネキンに着せているのか、お店の人に聞いてみたい(笑)「靴下は履くところにこだわりを感じます」など大ウケのコメントが続出。

 店舗スタッフが考えたコーディネイトだそうで、「洋服の青山」の担当者は「今月はオフィスカジュアルがテーマだったが、テレワークが増えているご時制に合わせて店舗スタッフが考案しました。上はジャケットでも下は下着でうっかり映ってしまったという、海外ニュースなどを参考にしました。またしても思わぬ反響に驚いています。少しでも笑っていただけたら幸いです」とコメントしている。

 このニュースをとりあげた「けやきヒルズ」に出演する明星大学准教授藤井靖氏もリモート撮影には上はジャケット下はジャージだと告白。あるあるが詰まった今回の取り組みを「PRとしてもいいと思う。過激すぎてもダメだし、真っ当すぎてもダメ。心理的には、共感とか同意と新しい奇抜な発想というのが半々くらいミックスされていると気が引きやすい」と評価していた。

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テレワーク時代を反映した「洋服の青山」のマネキンが話題に
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