新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一斉休校が続く中、学校の入学などを現行の4月から9月に変更する「9月入学論」が浮上している。16日のABEMA『NewsBAR橋下』では、教員や東京都教育委員の経験もある作家の乙武洋匡氏と橋下徹氏がこの問題について議論した。
・【映像】橋下氏と乙武氏がコロナ時代の教育について対談
 
 乙武氏はまず、「橋下さんが“今じゃなきゃできない”とおっしゃる意味もわかるし、僕としても積極的に賛成するわけではないけれど、反対する理由はない。ただ、子どもたちや教育現場が様々な課題を抱えている中で、最優先で取り組むべき課題がこの“9月入学”と言われればNOだと思う」と自らの立場を説明。