フェイスシールドやマスクなど各地の病院へ様々な医療支援が広がる中、今月7日、埼玉県にある認知症専門病院「武里病院」に2台のキャンピングカーが届いた。

【映像】キャンピングカーの内部

 「今は休憩室として使わせてもらっているが、もし本当に病棟にコロナ感染患者が出ると、病棟の職員全員がPCR検査をしなければならない。検査をして家に帰るといっても、帰りたくない人はいっぱいいる。そういう時にはキャンピングカーで5、6人泊まれるのはありがたい」(武里病院・大野智之院長)