女流プロ16人が頂点を争う麻雀ウォッチシンデレラリーグの第2節、予選Bブロック1卓が5月29日に行われ、与那城葵(最高位戦)が+46.7の卓内トップを取り、トータルでも首位をキープ。決勝進出に大きく前進した。
前節、100ポイントオーバーの快勝を収め、ブロック首位に立っていた与那城は、この日も4戦して2トップ。2位以下はプレーオフを経由して決勝を目指す中、暫定順位とはいえ、いきなり決勝に進める1位のキープに成功した。「大きな放銃をすると、以前は対局中もひきずっていたのですが、今日は切り替えて打てました。昔と比べて大きく成長した部分だと思っています。首位が確定したわけではありませんが、来週の2卓の対局を見届けて、今後に向けてしっかり準備していきたいと思います」と、気を引き締めていた。
【試合結果】
1位 与那城葵(最高位戦) +46.7
2位 夏目智依(RMU) +30.1
3位 篠原冴美(協会) +2.8
4位 田渕百恵(最高位戦) ▲79.6
※協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
◆麻雀ウォッチシンデレラリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢16人の女流プロが集結し頂点を争う。16人を2ブロックに分けての予選(1人8半荘)、各ブロック1位は決勝に進出する。4、5位によるプレーオフ1st、予選3位+プレーオフ1st勝ち上がり者によるプレーオフ2nd、予選2位+プレーオフ2nd勝ち上がり者によるプレーオフ3rdと進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





