「観光資源としての“国立公園”に目を向けよ」星野リゾート代表・星野佳路氏の提言に橋下氏「民間に委ねるべき」 NewsBAR橋下 2020/06/02 09:00 拡大する 新型コロナウイルスの感染拡大で大きなダメージを受けた観光業界。アフターコロナの観光業に注目が移りつつある中、5月30日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演した星野リゾート代表取締役社長の星野佳路氏が、「国立公園」のポテンシャルについて訴えた。・【映像】星野リゾートの星野佳路代表を迎えてアフターコロナの観光業を考える! 星野氏は「国内需要が大きいと言いながら、日本は人口減少に入りつつある。だからこそインバウンドを伸ばしていかなければならない。国も“6000万人”という大きな目標に掲げているが、それが実現すれば、“東京・大阪・京都・広島に行ったから、もう日本に行く必要がない”というマーケットになってしまい、“毎年6000万人”を実現させることは難しい。やはり“毎年1回くらいは行きたいよね”“2回、3回と行きたいよね”と思ってもらわないといけない。そのためには地方都市にもっと注目してもらうことが必要だ」と指摘する。 続きを読む