J2・FC町田ゼルビアをテーマにしたABEMAの“サッカーリアリティーショー”「FC町田ゼルビアを作ろう~ゼルつく~」5月29日放送回は、前回に引き続き「ウイイレ王決定戦」。Bブロックとなる第2回戦は、DF大谷尚輝とMF佐野海舟がKONAMIのサッカーゲーム「eFootball ウイニングイレブン2020」(以下ウイイレ)で対戦した。
前回の放送で大谷はウイイレのオンライン対戦での強さを表すレートが900であることを明かし、M-1チャンピオンになぞらえて「ウイイレ界のミルクボーイ」と呼ばれていた。対する佐野も、チームメートとウイイレにハマっていたそうで、実力者同士の激突となった。
開始早々、早速試合が動く。大谷がアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制すると、照れながらも「大谷だZ!」のパフォーマンスを披露し「クセになるね」と一言。
一方の佐野もすぐさま反撃する。クリスティアーノ・ロナウドのパスをイグアインが決め、大興奮の中「佐野だZ!」パフォーマンス。
しかしここから、大谷のテクニックが徐々に牙をむき始める。一瞬の隙を突いた技ありゴールをグリーズマン→メッシのホットラインで決めると、カウンターからスアレスが走って3点目。さらにメッシのコーナーキックからクレモン・ラングレがアクロバティックなゴールを決め、中島裕希、岡田優希、お笑いコンビ土佐兄弟から「おおおおーーーー!!」の歓声が上がった。このプレーについて大谷は「ウイイレのYouTuber(ちゃまくん)がやってたのを見た」と研究の成果だったことを明かした。
圧巻だったのは5点目。メッシがディフェンダーの間を浮き球のスルーパスで通し、裏を取ったスアレスがダイレクトでゴールに突き刺した。ここにきてのゴラッソに、相手の佐野も「これはもう!」と手を広げて笑うしかなかった。
負けた佐野には罰ゲームが待っていた。一発芸を求められた佐野は「一人ショートコント」を披露。しかしこれが意外にも好評で、本職の土佐兄弟も「思ってた何倍もおもろい」「まじでR-1ぐらんぷりの1回戦通るよ」と驚いていた。
なお1回戦で敗退した岡田にも罰ゲームを執行。「世の中に出るってことでしょ」と困りながら一発芸を披露した岡田だったが、こちらも「いいっすよ」「(R-1ぐらんぷりの1回戦)余裕で通る」と土佐兄弟から高評価を得ていた。
(ABEMA/「FC町田ゼルビアをつくろう~ゼルつく~」より)