元若乃花「我慢するのが苦しかった」初土俵でのアクシデントを告白
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 元横綱・若乃花の花田虎上氏が、自身の初土俵で発生したアクシデントについて「痛みを我慢するのが苦しかった思い出」と振ると、「これは痛いw」とファンが大盛り上がりする一幕があった。

【映像】嬉し恥ずかし…若花田の初土俵

 ABEMAで放送された『大相撲ABEMA場所』に出演した花田氏は「嬉し恥ずかしの初土俵」というテーマで紹介された5つの取組について解説。そのうち、第1位に選ばれたのが、昭和63年の大阪場所前相撲で当時若花田として初土俵を踏んだ自身の取組だった。

元若乃花「我慢するのが苦しかった」初土俵でのアクシデントを告白
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 立ち合いから勢いよく前に突いて出て、もろ差しで相手を組み止めると、まさに電車道のように一気に押し出して白星をあげた。完全勝利だったものの、土俵際で対戦相手の足が花田氏の股間を直撃。本人は当時の心境を「勝ったのはいいんですけど、見ていただいたらわかるように、最後は大事なところが当たってしまって……。その痛みを我慢するのが苦しかった思い出」と恥ずかしそうに苦笑いを浮かべながら回想した。

 清野茂樹アナウンサーから痛みを顔に出すことについて聞かれた花田氏は「出せないです。それが明日、新聞に載っちゃうのかなとか思って」と返答。続けて映像をあらためて見て「我慢して良かったって思いましたね」と語った。のちに第66代横綱として活躍する花田氏の初土俵で発生したアクシデントを受けて、視聴者は「これは痛いw」「大事なとこww」「お兄ちゃんのお兄ちゃんが」「もう一度見てみよw」と大盛り上がり。なかには「痛みに耐えてよく頑張った!」と、弟で第65代横綱の貴乃花が優勝した際、小泉元首相が発した言葉を引用するファンまでいた。

【映像】嬉し恥ずかし…若花田の初土俵で「いったい何が!?」
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花田虎上氏「弟の援護射撃、脇役に徹していた」 貴乃花への思いにファン「弟の話は泣ける」
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